札幌で★をさがす　　清華亭：おじさんの手帳：SSブログ

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「開拓使」　北方開拓のために1869年（明治2年）に札幌に設置されました。
その徽章として「五陵星」（北極星）が使われました。

「北辰旗」
この旗がいたる所にはためき、そうして開拓使が建てた（かかわった）建物には
「★」のマークが付けられました。

でsuzuran6は今回

「北海道開拓のシンボル　五陵星をめぐるコース」を基に、めぐって見たのでした。

古い順に・・・

「清華亭」
札幌駅の北口からぶらりと歩き10分ほどで・・・

到着です。

細かい説明はこちら（クリックすると少し大きくなります）をご覧ください。・・・手抜き（笑）

いきなり「星」発見！！

棟飾り　（で、よかったかなぁ～）

玄関部分です。
ここの事は「妻飾り」っていうのかなぁ～
星がちゃんとあります！！

基礎部分には、おそらく札幌鉱石？と思われる石が使われています。　(以前札幌軟石についてはニッカの時に・・・）
ここは1880年に竣工していますが、白石で良質な煉瓦が作られ始めたのは1877年（明治17年」頃、当初は鉄道用への出荷がメインであり、1872年頃から札幌硬石の切り出しが始まっていた事から容易に入手できる素材としてえらばれたのでは？と勝手に想像しております。、

尚、以前には「札幌軟石」ご紹介させていただいております。　過去記事　北へ・・・　ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所Ⅱ　を参照下さい。

縁側の外から覗いてみました。

ここは、小高い丘（と言えるほど高くはないが）に経っており、ここから園内を見渡せる様になっている・・・と思われます。

玄関横には、おしゃれ・・・と言うほどでもないけれど、なかなか良いセンスの照明が・・・

玄関（あえてエントランスとは書きません）には、そこそこのシャンデリア・・・

室内は、全く自由に見学できます。
入ってすぐの洋室。窓から入ってくる陽が、なかなかいい感じ。

窓側から振り返って、玄関よりは良いシャンデリア。
集合煙突もついています。

和室を囲んでいる・・・縁側

同じく縁側

和室。誰もいなかったので寝転がりたい衝動に駆られましたが・・・

土間があり（台所など？）ランプシェードがいい感じでした。

和室から、玄関方面。

予想以上にこじんまりとした建物いでしたが、なんだか、とても落ち着く建物でした。

おはようございます！
☆マークのこと　何かの料理コミックで知りました
続きが楽しみです(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2015-06-04 08:34)

拙ブログへのコメントありがとうございます。
偕楽園といえば水戸を思い浮かべますが、
札幌にも偕楽園があったとは存じませんでした。
全国の史跡や古い建造物を巡っていますが、
個人の努力で遺されたモノが多々あります。
逆に言えば、そうした個人が現れず消えて行った
モノが数多くあるんでしょうねぇ。
by johncomeback (2015-06-04 08:58)