新 西武新宿線 全駅降りてみます 番外編 踏切 その15 [西武新宿線 全駅降りてみます 番外編 踏切]
前回で田無第四号踏切までご紹介いたしました。今回は第五号踏切からです。
地図は再掲いたします。
田無第五号踏切
北側より
南側より
ここは、車などは渡れない踏切ですが、意外と自転車・歩行者の横断があります。
北側よりの撮影です。西武新宿発の列車がこの様に・・・午後になると正面には陽があたります。
田無第六号踏切
南側より、2015年の撮影です・・・ずいぶん時がたってしまいました・・・
これが今年撮影・・・踏切手前の両側に住宅が建ちました。
北側より、2015年撮影、踏切の向こうにタンクローリーがちらっと写っています。
ここに日本ガスの営業所があったんです。
すべてが住宅になっております。
このあたりsuzuran6は1992年頃このあたりに住んでいたのですが、小さな市場があったり、肉屋があったりしましたが、もうなくなっちゃっています。
踏切から花小金井方面を見ると左に発見!!キロポストです・・・また後日・・・
田無第七号踏切
南側より。
せまいです。
読み物がとても多いんです。
ここの踏切の北側には「人形劇団プークのアトリエ」があります。
南側より
人形劇団プークと踏切。
農耕作業用車両通るのかなぁ?
この踏切から、花小金井駅方面を見ると・・・
歩道橋が見えます。
線路沿いの道を行き、花小金井駅よりから、田無駅方面を振り返って・・・
この歩道橋は「花小金井小学校専用」の歩道橋なんです。
渡ってみたいのですが、渡れません。
田無第八号踏切
南・・・南西側から
ここの道は青梅街道から小金井街道へ混んでいる踏切を避けて通るにちょうどいい道ですので、そこそこ交通量があります。
景色的には真っ直ぐ伸びた道路のイメージですが・・・道路は微妙に曲がっている様な・・・
近付いて・・・
北側より
道路と踏切なんだかずれてません?
この踏切、午後になると正面に陽が当たりこんな写真が撮れます。
田無第九号踏切
北側の花小金井駅よりから・・・
微妙な道路と踏切の関係・・・
北側の田無駅よりから・・・
踏切のあと、道路はグニャリ・・・
南側から・・・
道路が踏切を境に曲がっているような・・・
踏切から花小金井駅はすぐですが「すぐそこに迫っている」訳でもありません。
気になりましたので、地図を・・・
現在の地図です。
第八号・第九号それぞれの踏切あたりを丸で示しました。
西武新宿線開通前1919年(大正8年)の地図です。
第八号・第九号それぞれの踏切あたりの道(現在の踏切のあたり)ですが、ほぼ直線のようです。
西武新宿線開通後1929年(昭和4年)・・・両方とも踏切あたりの道、曲がってます。
第八号踏切は当時から、地図で見るとそこそこの交通量の道のような感じでしたので、できる限り直角に近く交わる踏切にするために、少し道路をグニャリと曲げた事が想像出来ますが、
第九号踏切の道のグニャリはいまの所、理由が想像できません・・・
で・・・
田無第九号踏切のすぐ南側にこんなお店がありましたので・・・
チャーシュー麵頂きました!!
さて、いつ田無駅上りホームの取材をしても変な目で見られない世の中になってくれるでしょうか
?
航空写真は「国土地理院 地図・航空写真閲覧サービス」古地図は「今昔マップ」を使用しております。
地図は再掲いたします。
田無第五号踏切
北側より
南側より
ここは、車などは渡れない踏切ですが、意外と自転車・歩行者の横断があります。
北側よりの撮影です。西武新宿発の列車がこの様に・・・午後になると正面には陽があたります。
田無第六号踏切
南側より、2015年の撮影です・・・ずいぶん時がたってしまいました・・・
これが今年撮影・・・踏切手前の両側に住宅が建ちました。
北側より、2015年撮影、踏切の向こうにタンクローリーがちらっと写っています。
ここに日本ガスの営業所があったんです。
すべてが住宅になっております。
このあたりsuzuran6は1992年頃このあたりに住んでいたのですが、小さな市場があったり、肉屋があったりしましたが、もうなくなっちゃっています。
踏切から花小金井方面を見ると左に発見!!キロポストです・・・また後日・・・
田無第七号踏切
南側より。
せまいです。
読み物がとても多いんです。
ここの踏切の北側には「人形劇団プークのアトリエ」があります。
南側より
人形劇団プークと踏切。
農耕作業用車両通るのかなぁ?
この踏切から、花小金井駅方面を見ると・・・
歩道橋が見えます。
線路沿いの道を行き、花小金井駅よりから、田無駅方面を振り返って・・・
この歩道橋は「花小金井小学校専用」の歩道橋なんです。
渡ってみたいのですが、渡れません。
田無第八号踏切
南・・・南西側から
ここの道は青梅街道から小金井街道へ混んでいる踏切を避けて通るにちょうどいい道ですので、そこそこ交通量があります。
景色的には真っ直ぐ伸びた道路のイメージですが・・・道路は微妙に曲がっている様な・・・
近付いて・・・
北側より
道路と踏切なんだかずれてません?
この踏切、午後になると正面に陽が当たりこんな写真が撮れます。
田無第九号踏切
北側の花小金井駅よりから・・・
微妙な道路と踏切の関係・・・
北側の田無駅よりから・・・
踏切のあと、道路はグニャリ・・・
南側から・・・
道路が踏切を境に曲がっているような・・・
踏切から花小金井駅はすぐですが「すぐそこに迫っている」訳でもありません。
気になりましたので、地図を・・・
現在の地図です。
第八号・第九号それぞれの踏切あたりを丸で示しました。
西武新宿線開通前1919年(大正8年)の地図です。
第八号・第九号それぞれの踏切あたりの道(現在の踏切のあたり)ですが、ほぼ直線のようです。
西武新宿線開通後1929年(昭和4年)・・・両方とも踏切あたりの道、曲がってます。
第八号踏切は当時から、地図で見るとそこそこの交通量の道のような感じでしたので、できる限り直角に近く交わる踏切にするために、少し道路をグニャリと曲げた事が想像出来ますが、
第九号踏切の道のグニャリはいまの所、理由が想像できません・・・
で・・・
田無第九号踏切のすぐ南側にこんなお店がありましたので・・・
チャーシュー麵頂きました!!
さて、いつ田無駅上りホームの取材をしても変な目で見られない世の中になってくれるでしょうか
?
航空写真は「国土地理院 地図・航空写真閲覧サービス」古地図は「今昔マップ」を使用しております。
KATO 789系1000番台「カムイ・すずらん」 届く [鉄道模型]
ステイホーム週間・・・とにかく最近はカタカナにしちゃうんですね、きれいな日本語を大切にしてほしいものです。
そんな「引き籠り週間」にこれが届きました。・・・久しぶりの模型ネタです・・・
789系1000番台
実物は・・・
現在は、札幌⇔旭川の特急「カムイ」とか、札幌⇔室蘭の特急「すずらん」で活躍中です。
新千歳空港駅にて。
以前は特急「スーパーカムイ エアポート」でした。旭川⇔札幌⇔新千歳空港でも活躍していました。
新札幌駅にて。
以前、札幌帰省率が異常に高かった時期によく乗車しました。
そんな理由もあり、発売が決定すると同時に予約しておりました。
で、中身を見ると・・・
あら、外れてる!!
鉄道模型を買って収集している方でしたら、クレームですね。
たまたま今回計画していた事がありまして、ちょうどよかったんです。
こんなものが用意されていたのです。
これに貼り付けてグリーングラスに仕上げたかったのです。
とりあえず、フロントガラスを仕上げ、次はヘッドマーク。
これも以前から考えていた事を・・・
縁を黒く塗ってみました。
四面とも・・・
車体を上下分解すると・・・透明パーツがポロっと・・・
ヘッドマーク上の透明窓のパーツでした。
左が「スーパーカムイ エアポート」ですが、この構造では今回の塗装は全く効果は感じられませんでした。
ついでに、室内灯もありましたので久しぶりに付けてみました、今はM車も加工無しで付くのですね。
上下分解の際同時にカプラー周りが取れて少々ビックリしました・・・
とりあえず、行先シールなどは後日ということで、記念写真。
先輩789系と・・・。
大先輩785系と・・・
この様に収納いたしました。
ヘッドマークの縁を黒く塗るのは、以前こんな実験をしていたもので・・・
「おおとり」は製品そのままの取り付けです。かなり愛称板の周りから光が漏れています。
「おおぞら」おおぞらは、ざっくりとですが黒く塗ったものです。もう少ししっかりと黒く塗り、アルミ枠部分をシルバーでちゃんと塗ると結構いい感じになりそうです。
ただ、この789系の構造の場合は必要ないみたいですけど・・・
「引き籠り週間」模型いじりが続きそうです。
さて、789系の方向幕でも仕上げますか・・・
そんな「引き籠り週間」にこれが届きました。・・・久しぶりの模型ネタです・・・
789系1000番台
実物は・・・
現在は、札幌⇔旭川の特急「カムイ」とか、札幌⇔室蘭の特急「すずらん」で活躍中です。
新千歳空港駅にて。
以前は特急「スーパーカムイ エアポート」でした。旭川⇔札幌⇔新千歳空港でも活躍していました。
新札幌駅にて。
以前、札幌帰省率が異常に高かった時期によく乗車しました。
そんな理由もあり、発売が決定すると同時に予約しておりました。
で、中身を見ると・・・
あら、外れてる!!
鉄道模型を買って収集している方でしたら、クレームですね。
たまたま今回計画していた事がありまして、ちょうどよかったんです。
こんなものが用意されていたのです。
これに貼り付けてグリーングラスに仕上げたかったのです。
とりあえず、フロントガラスを仕上げ、次はヘッドマーク。
これも以前から考えていた事を・・・
縁を黒く塗ってみました。
四面とも・・・
車体を上下分解すると・・・透明パーツがポロっと・・・
ヘッドマーク上の透明窓のパーツでした。
左が「スーパーカムイ エアポート」ですが、この構造では今回の塗装は全く効果は感じられませんでした。
ついでに、室内灯もありましたので久しぶりに付けてみました、今はM車も加工無しで付くのですね。
上下分解の際同時にカプラー周りが取れて少々ビックリしました・・・
とりあえず、行先シールなどは後日ということで、記念写真。
先輩789系と・・・。
大先輩785系と・・・
この様に収納いたしました。
ヘッドマークの縁を黒く塗るのは、以前こんな実験をしていたもので・・・
「おおとり」は製品そのままの取り付けです。かなり愛称板の周りから光が漏れています。
「おおぞら」おおぞらは、ざっくりとですが黒く塗ったものです。もう少ししっかりと黒く塗り、アルミ枠部分をシルバーでちゃんと塗ると結構いい感じになりそうです。
ただ、この789系の構造の場合は必要ないみたいですけど・・・
「引き籠り週間」模型いじりが続きそうです。
さて、789系の方向幕でも仕上げますか・・・
すずらん咲きました [最近の出来事]
我が家の大庭園にすずらんが咲きました。
我が家のすずらんは北海道の赤井川村原産、札幌育ちのものです。
一時、近所のホームセンターで追加しましたが、なぜかその株は全滅してしまいました。
たまに、葉と同じくらい花の背が伸びるものもありますが・・・
ほとんどが、低い所で花を咲かせます。
ドイツスズランは、花が葉の上に咲きますよね。
こちらは、北海道長沼の「Hanako Garden」より取り寄せた、ピンクスズランです。
もう5~6年経つかなぁ~
ピンクスズランは香が強く、一輪・・・一房?トイレに生けておくと芳香剤が必要ないくらいです。
人間の世の中とは関係なくほぼ定期的に咲いてくれる「すずらん」来年もよろしく!!
これだけで終わるのもなんですので、人間の世の中とは関係ないはずの近所の野良猫達。
我が家では「シャム」と名付けております。
昨年、塀の更新工事をしていた頃より顔を出し始めたヤツです。
「マイケル」と呼んでおります。(わかる人にはわかる命名)こいつも「シャム」と同じ頃から顔を出し始めました。
モフモフの奴が「チョビ」キジトラが「フク」こいつらは、近所にあった植木等の栽培をしていた畑(雑木林)を最近宅地開発のためすべて伐採(30棟分だそうです)した頃から顔を出し始めました。
結構人間に人生(ニャン生)を左右されているやつらなのかも・・・
こいつも最近です「マリモ」
こいつも最近。「ニキビ」我が家には近所で確保した猫が3ニャン住んでおりますが、そのうち「キビ」に似ている。
表情はこっちの方が「マイケル」なんだよなぁ~
こいつも最近。「ハチ」
こいつは、臆病で、窓が開いていると近づいて来ません、なので変な反射があります。
「ジジ」
この半年姿を見ておりません心配です「ヌシ」
あと「ニゴマ」「ミケ」などもおりますが、カメラで捕らえることは出来ておりません。
こいつらは皆「桜耳」です。30棟の宅地開発は絵の雑木林がなくなり、大変です。でも我が家はすでに3匹飼っておりもう余裕がないですし・・・
この一年半で食べたラーメン 平成~令和その4 北の方 [食べ物]
猫です。
花です。
空腹の方は満腹時に改めてごらんください。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
キンタ 弘前
弘前駅から15分ほど歩きました。
ラーメン・・・チャーシューメンではありませんでした・・・それは・・・
おつまみチャーシュー、泡のでる麦茶を先に・・・
末廣ラーメン本舗 山形駅前分店 山形
山形駅前徒歩2分ほど・・・だったのですが、もう閉店しているみたいです。
チャーシューメン
ラーメン専門店大鵬 栗山
千歳空港より車で40分
チャーシューメン
丘の上珈琲 長沼 ラーメンではありませんが・・・
札幌より車で40分(前出の大鵬より車で20分、最近札幌に行く時には10時チョイに千歳につく便で行き、大鵬とここによってから札幌に向かうことが多いです)
・・・詳しくは「丘の上珈琲」
マンデリン
ここ、もう35年以上のお付き合いです。
ラーメンの店喜来登 札幌
狸小路6丁目
タイミングによってはこんな状態で、私には理解できない会話が大音響で・・・
みそラーメン
この量のネギ、食べてもネギが突出せずに「ネギ入ってたんだよなぁ~?」なんです。
ラーメン三平 札幌
パルコのとなりのビルの4階
シューマイ たまに食べます。
チャーシュー麺
これ、読むと楽しいです。店主のないしょ話
二代目けけけ 札幌
地下鉄東西線南郷7丁目駅より徒歩10分くらい
チャーシューメン
弘前の「キンタ」さんも入っていましたが「麩」昔食べたラーメンによくはいっていたんですよぉ~。
BIGJUG 札幌
札幌グランドホテル内
元祖ラーメンサラダ
これ、私も知りませんでした。1985年にここで作られたメニューで、札幌の居酒屋では定番メニューになっています。
このお店で少しの肴と★でアイドリングし、いつもの「室蘭やきとり がく」さんへ行きます。
改めて振り返ってみると仙台(宮城)でラーメンを食べた記憶がありません。
仙台近辺で食事をする時は違う物を食べておりました。
味処もん 宮城 登米
仙台からは結構時間がかかりました。
こじんまりとしておりました。
出てまいりました。
フタをあけると!!
油麩丼
味の牛たん喜助駅前中央本店 仙台
駅から10分かかるかなぁ~
その日の時間により定食も食しますが・・・
このセットたまりません!!生2杯飲めるんです!!
まずはこれ!!
こんなのと・・・
これ。
ただ、生2杯いっちゃうと、ついつい「もう一杯!!」と「なにか、つまみ・・・」なんですが(笑)
さて、これから1年どれだけラーメンを食べに行けるか・・・
まずは今の騒動が落ち着いてくれるのをじっと待ちます。
新 西武新宿線 全駅降りてみます 番外編 踏切 その14 [西武新宿線 全駅降りてみます 番外編 踏切]
再開しようと思ったら、世間が許してくれませんでした。本来であれば本編の「田無駅上りホーム」からなのですが、取材不足の状態ですので、それ以前より歩き始めていた田無~花小金井の「番外編 踏切」から、始めさせていただきます。
前回よりずいぶん日時が経っておりますので以前と同じような記事に仕上げる自信もありませんので「新」を付けてみました。「その〇」は通し番号です。
田無~花小金井間 2.3km「田9」田無第九号踏切までを確認しています
まずは、地図から・・・
西武新宿線の駅間距離は、西武新宿~高田馬場で2.0㎞ありますがそれ以降田無までは長くても1.3㎞でした。田無から先は少し長くなります(田無~花小金井は2.3㎞)。
青文字が現在も稼働中踏切、赤文字が不明です(6年前にも確認しておりました)。
「田2」田無第二号踏切から現存します。
田無第一号踏切はどこだったのでしょう?
1947年の航空写真です。①のあたりにあやしい痕跡が・・・
少し探して・・・
西武新宿線開通前。1917年の地図です。①のあたりにこの道があります。
1941年の航空写真です、細かく見るのにはこの時期の写真以降が可能です(古い物は不鮮明)
①の所は真っ直ぐではなく少し迂回するような形ですが、おおよそこのあたりのようです。
ちなみにこの時点では②に道路(踏切)は無いようです。
1927年の地図です。この年の4月に西武新宿線が開通しています。
1941年の航空写真とは違い、①の所にはっきりと道路が・・・
現在の地図です。これ以上の資料は発見できそうにないので、ここを「田無第一号踏切跡」としてしまいましょう。
西武新宿線南側より、怪しいあたりを・・・
もう少し寄って向こう側(北側)を・・・
1927年の地図を見ると、この道は主要な道路であったと思われます。
日本初の本格的な自動車生産は、白楊社のオートモ号が最初で、1925年製造開始で230台であったそうですから、せいぜい荷車、馬車が通る程度の道幅。それが、線路の向こう(北)側の道幅です(と、思います)。問題は線路高と道路面の段差。
隣の田無第三号踏切よりの写真です。赤線がおそらく田無第一号踏切のあったであろう場所。
両サイドの高低差が比較的低い様です。線路は開通時この写真の右側二本あたりで、田無駅の増線、待機線の設置、ホーム拡幅などが行われ、結果的に左側に線路が一本増えた形になっている様です。
さらに、待機線などの造成の際、路盤を少し堀下げた事も周辺写真などから予想できます。
それらを考えると、昔の踏切であれば、これくらいの高低差のある踏切も勾配で十分にクリアできるのではないでしょうか?1941年の写真の迂回的な踏切はその後もう少し高低差無しに渡れるようにしたかったために(人メインの踏切の場合けっこうある)取り回しではないかと思います。
あくまでも、勝手な考えです。もしなにかあれば、教えていただきたいとおもいます。
田無第二号踏切
北西方面より。
地図を見るとこのあたりもともとの街区(と言うより畑の区分)と線路が直角ではなく斜めに横切っているために踏切が斜め横断タイプになっています。
南側より。
住宅街の道です。
少し近づいて。
たまたま、人・車がいませんでしたが、結構人通りは多いんです。車もボチボチ。
大型乗用・貨物自動車等通行止めです。
田無第三号踏切
南側より・・・これ、6年前の写真です・・・
トリミングをしますと・・・
歩道橋が見えますよね。
上に登ると踏切を観察出来たんです(過去形です)。
2年ほど前に撤去されてしまいました。
最近、看板とかが無くなっていてよくわかりませんがシチズンの本社です。歩道橋はその前にありました。(Wikipediaでシチズンを検索すると、まだ歩道橋が写ってます)
踏切北側から田無方面で下り列車のこんな写真が撮れますが、晴れの日は建物の影が出て微妙です。
踏切南側から花小金井方面で上り電車が・・・晴れの日は午前中のみ正面に陽があたります。
田無第四号踏切
北側より。元々の地面に路盤を作り線路を敷いたためか、かまぼこ型踏切となっています。
大型車はお腹がつかえる危険がありますので、通行禁止です。
南側より。普通車でも雨の日は前輪(FF車)が線路にかかるとキュルッとスリップします。
踏切南側より花小金井駅方面、上り列車がこの様に、午前中であれば前面に陽が当たります。
幻の田無第一号踏切でボリュームがたっぷりになってしまいました。
新 西武新宿線 全駅降りてみます 番外編 踏切 その15へ続く
航空写真は「国土地理院 地図・航空写真閲覧サービス」古地図は「今昔マップ」を使用しております。
田無~花小金井間 2.3km「田9」田無第九号踏切までを確認しています
まずは、地図から・・・
西武新宿線の駅間距離は、西武新宿~高田馬場で2.0㎞ありますがそれ以降田無までは長くても1.3㎞でした。田無から先は少し長くなります(田無~花小金井は2.3㎞)。
青文字が現在も稼働中踏切、赤文字が不明です(6年前にも確認しておりました)。
「田2」田無第二号踏切から現存します。
田無第一号踏切はどこだったのでしょう?
1947年の航空写真です。①のあたりにあやしい痕跡が・・・
少し探して・・・
西武新宿線開通前。1917年の地図です。①のあたりにこの道があります。
1941年の航空写真です、細かく見るのにはこの時期の写真以降が可能です(古い物は不鮮明)
①の所は真っ直ぐではなく少し迂回するような形ですが、おおよそこのあたりのようです。
ちなみにこの時点では②に道路(踏切)は無いようです。
1927年の地図です。この年の4月に西武新宿線が開通しています。
1941年の航空写真とは違い、①の所にはっきりと道路が・・・
現在の地図です。これ以上の資料は発見できそうにないので、ここを「田無第一号踏切跡」としてしまいましょう。
西武新宿線南側より、怪しいあたりを・・・
もう少し寄って向こう側(北側)を・・・
1927年の地図を見ると、この道は主要な道路であったと思われます。
日本初の本格的な自動車生産は、白楊社のオートモ号が最初で、1925年製造開始で230台であったそうですから、せいぜい荷車、馬車が通る程度の道幅。それが、線路の向こう(北)側の道幅です(と、思います)。問題は線路高と道路面の段差。
隣の田無第三号踏切よりの写真です。赤線がおそらく田無第一号踏切のあったであろう場所。
両サイドの高低差が比較的低い様です。線路は開通時この写真の右側二本あたりで、田無駅の増線、待機線の設置、ホーム拡幅などが行われ、結果的に左側に線路が一本増えた形になっている様です。
さらに、待機線などの造成の際、路盤を少し堀下げた事も周辺写真などから予想できます。
それらを考えると、昔の踏切であれば、これくらいの高低差のある踏切も勾配で十分にクリアできるのではないでしょうか?1941年の写真の迂回的な踏切はその後もう少し高低差無しに渡れるようにしたかったために(人メインの踏切の場合けっこうある)取り回しではないかと思います。
あくまでも、勝手な考えです。もしなにかあれば、教えていただきたいとおもいます。
田無第二号踏切
北西方面より。
地図を見るとこのあたりもともとの街区(と言うより畑の区分)と線路が直角ではなく斜めに横切っているために踏切が斜め横断タイプになっています。
南側より。
住宅街の道です。
少し近づいて。
たまたま、人・車がいませんでしたが、結構人通りは多いんです。車もボチボチ。
大型乗用・貨物自動車等通行止めです。
田無第三号踏切
南側より・・・これ、6年前の写真です・・・
トリミングをしますと・・・
歩道橋が見えますよね。
上に登ると踏切を観察出来たんです(過去形です)。
2年ほど前に撤去されてしまいました。
最近、看板とかが無くなっていてよくわかりませんがシチズンの本社です。歩道橋はその前にありました。(Wikipediaでシチズンを検索すると、まだ歩道橋が写ってます)
踏切北側から田無方面で下り列車のこんな写真が撮れますが、晴れの日は建物の影が出て微妙です。
踏切南側から花小金井方面で上り電車が・・・晴れの日は午前中のみ正面に陽があたります。
田無第四号踏切
北側より。元々の地面に路盤を作り線路を敷いたためか、かまぼこ型踏切となっています。
大型車はお腹がつかえる危険がありますので、通行禁止です。
南側より。普通車でも雨の日は前輪(FF車)が線路にかかるとキュルッとスリップします。
踏切南側より花小金井駅方面、上り列車がこの様に、午前中であれば前面に陽が当たります。
幻の田無第一号踏切でボリュームがたっぷりになってしまいました。
新 西武新宿線 全駅降りてみます 番外編 踏切 その15へ続く
航空写真は「国土地理院 地図・航空写真閲覧サービス」古地図は「今昔マップ」を使用しております。