寝台特急「あけぼの」 [鉄道]
今回 KATOの 24系 寝台特急 あけぼの EF81 JR東日本色(双頭連結器付)が到着し、改めて昨年11月に乗車した列車の写真を整理してみました。
もともと、超精密に・・・なんてことはしない(できない)のですが、ポイントだけは押さえて整備したいものですから・・・
まずは、牽引機を
この日の牽引機は、1053でした。
「長岡」の札、ポイントですね。
2位側を先頭にして出発。
側面、ナンバーとメーカーズプレート。
EF64にはこの辺りに付いています。
青森到着時には、これ・・・
到着後、間もなく切り離し・・・
側面、ナンバーとメーカーズプレート。
メーカーズプレートが読みづらいので・・・・
アップにしてみました。
「昭和52年製造」のあとに、〇にM のマークがあります。EF64 1053にも同様に 〇にM が付いていました。
以前、会社でISOの取得の際、仕事のふりをして調べた事がありました。
このマークは、車体に使われているネジが「メートルネジ」(ISOネジ)なんです。
日本でJISとISOの規格がほぼ統一されたのが、1965年~68年頃なのですが、国鉄の車両が、完全に変わったのはいつごろでしょうか?その文献の発見は出来ませんでしたが、北海道の711系の初期車は「インチネジ」千歳線の新線開業時の増備車は「メートルネジ」当然、整備の時にはその違いが影響して互換性無いパーツもあり、初期車の廃車に勢いをつけてしまった要因でもあった様です。
そんな、インチとメートルの変更時期にまたがって製造された電機のメーカープレートには、はっきりとネジの違いが解る様に 〇にMのマークが付いているとの事です。
EF64は 1964年~1982年 EF81は、1968年~1979年 の製造でありこのマークが必要だったのでしょうね。
横道にそれてしまいました。
縁の色、金と銀に見えるのですが…これもポイントでしょうか?
これも、牽引機の仲間にいれたあげたいです。
列車が青森に到着すると、あっという間に最後尾に連結「青森車両センター」に連れて行ってくれるんです。
毎度お世話になって居るのですから、牽引機に入れてもいいですよね。
私がお世話になった 「136」 双頭連結器が装備されています。
任務が終了後、解結作業の後、構内で少し休んでいますが・・・
こう言う写真を撮るのには好都合です。
翌日の団体列車を牽引して来た 「137」 普通の連結器です。
スカート周りが非常にスッキリと見えます。
翌日の「あけぼの」牽引機 「139」 双頭連結器が装備されています。
模型いじりの為に、1位側のスカート周りを拡大してみました。
どこまで、いじろう、付けよう?悩みます。
2位側のスカート周り、1位2位での差はあまり無い様ですね。
次に、写真を見ていて気になった・・・気付いた事があります。
それぞれの連結間・・・EF81 136のが広いんです。
連結機部分のアップです。
双頭連結器の構造上結構長くなっているんですね。
なんだかホッとしました。「実物も間隔が長いので・・・」と模型をいじらずに済みました。
ここで、編成図をもう一度
クリックすると少し大きく見る事が出来ます。
続いては、牽っぱられる「あけぼの」の方
ナンバーは、比較的簡単(でも疲れる)に対応出来るのですが、車両の帯。白と金これに悩んでいます。
白2本線のオハフ・オハをどの様に再現するか・・・
4号車のオハネフは白帯・・・
3号車も・・・
とりあえずこの車両達の課題はじっくりと・・・
まずは、この車両から、なんとかしないと・・・
当日は「カニ24 109」 セットに入って居るのは、O番代
妻面の両端の樋が外付けになっているタイプです。
こちらは、翌日に団体列車として青森駅にいた 100番代「116」
樋がありません。
上野駅で覗いた、機器室内。発電機はこの色。
で、、一番上は、中古で見つけた、金帯の カニ24 100番代
2番目が、単品で、出ている 銀帯の カニ24 100番代
下が、今回のセットに入って居た カニ24 0番代
100番台の窓配置、なんだか違うんです。しらべなくちゃ…
下周り。
金帯車は、かなり昔の「富士」あたりにセットになっていたのでしょうか?台車がむかしのピンで止めるタイプ。
下の二つは現行のタイプ。
金帯、、銀帯の車体をパカッと外して、入れ替えてパカッとはめて(樋はじっくりと後で考える)完成!!
と思っていたのですが。
パカッと
あらぁ~
金帯車、ふるすぎたのねぇ~
この状態でしばらく見つめていたのですが、とりあえず、再組み立てをして、箱に収めました
さて、このまま作業は続くのか?
仕掛かりがまたふえるのか・・・
もともと、超精密に・・・なんてことはしない(できない)のですが、ポイントだけは押さえて整備したいものですから・・・
まずは、牽引機を
この日の牽引機は、1053でした。
「長岡」の札、ポイントですね。
2位側を先頭にして出発。
側面、ナンバーとメーカーズプレート。
EF64にはこの辺りに付いています。
青森到着時には、これ・・・
到着後、間もなく切り離し・・・
側面、ナンバーとメーカーズプレート。
メーカーズプレートが読みづらいので・・・・
アップにしてみました。
「昭和52年製造」のあとに、〇にM のマークがあります。EF64 1053にも同様に 〇にM が付いていました。
以前、会社でISOの取得の際、仕事のふりをして調べた事がありました。
このマークは、車体に使われているネジが「メートルネジ」(ISOネジ)なんです。
日本でJISとISOの規格がほぼ統一されたのが、1965年~68年頃なのですが、国鉄の車両が、完全に変わったのはいつごろでしょうか?その文献の発見は出来ませんでしたが、北海道の711系の初期車は「インチネジ」千歳線の新線開業時の増備車は「メートルネジ」当然、整備の時にはその違いが影響して互換性無いパーツもあり、初期車の廃車に勢いをつけてしまった要因でもあった様です。
そんな、インチとメートルの変更時期にまたがって製造された電機のメーカープレートには、はっきりとネジの違いが解る様に 〇にMのマークが付いているとの事です。
EF64は 1964年~1982年 EF81は、1968年~1979年 の製造でありこのマークが必要だったのでしょうね。
横道にそれてしまいました。
縁の色、金と銀に見えるのですが…これもポイントでしょうか?
これも、牽引機の仲間にいれたあげたいです。
列車が青森に到着すると、あっという間に最後尾に連結「青森車両センター」に連れて行ってくれるんです。
毎度お世話になって居るのですから、牽引機に入れてもいいですよね。
私がお世話になった 「136」 双頭連結器が装備されています。
任務が終了後、解結作業の後、構内で少し休んでいますが・・・
こう言う写真を撮るのには好都合です。
翌日の団体列車を牽引して来た 「137」 普通の連結器です。
スカート周りが非常にスッキリと見えます。
翌日の「あけぼの」牽引機 「139」 双頭連結器が装備されています。
模型いじりの為に、1位側のスカート周りを拡大してみました。
どこまで、いじろう、付けよう?悩みます。
2位側のスカート周り、1位2位での差はあまり無い様ですね。
次に、写真を見ていて気になった・・・気付いた事があります。
それぞれの連結間・・・EF81 136のが広いんです。
連結機部分のアップです。
双頭連結器の構造上結構長くなっているんですね。
なんだかホッとしました。「実物も間隔が長いので・・・」と模型をいじらずに済みました。
ここで、編成図をもう一度
クリックすると少し大きく見る事が出来ます。
続いては、牽っぱられる「あけぼの」の方
ナンバーは、比較的簡単(でも疲れる)に対応出来るのですが、車両の帯。白と金これに悩んでいます。
白2本線のオハフ・オハをどの様に再現するか・・・
4号車のオハネフは白帯・・・
3号車も・・・
とりあえずこの車両達の課題はじっくりと・・・
まずは、この車両から、なんとかしないと・・・
当日は「カニ24 109」 セットに入って居るのは、O番代
妻面の両端の樋が外付けになっているタイプです。
こちらは、翌日に団体列車として青森駅にいた 100番代「116」
樋がありません。
上野駅で覗いた、機器室内。発電機はこの色。
で、、一番上は、中古で見つけた、金帯の カニ24 100番代
2番目が、単品で、出ている 銀帯の カニ24 100番代
下が、今回のセットに入って居た カニ24 0番代
100番台の窓配置、なんだか違うんです。しらべなくちゃ…
下周り。
金帯車は、かなり昔の「富士」あたりにセットになっていたのでしょうか?台車がむかしのピンで止めるタイプ。
下の二つは現行のタイプ。
金帯、、銀帯の車体をパカッと外して、入れ替えてパカッとはめて(樋はじっくりと後で考える)完成!!
と思っていたのですが。
パカッと
あらぁ~
金帯車、ふるすぎたのねぇ~
この状態でしばらく見つめていたのですが、とりあえず、再組み立てをして、箱に収めました
さて、このまま作業は続くのか?
仕掛かりがまたふえるのか・・・
2013-07-31 00:17
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コメント(18)
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おはようございます。
嬉しい悩み?・・・最近は鉄分不足で、羨ましいです。
by YUTAじい (2013-07-31 05:05)
お早う御座います☆
私にはブルートレイン?という区別しかつきませんが
牽引する機関車も様々な種類があるのですね(@@;))
by 獏 (2013-07-31 05:36)
ナンバーなんかも自分の乗った編成のものにしたいですよね^^;
Bトレで北斗星出るんで、ちょっと欲しいと思ってはいるんですが(さすがにNゲージだと線路もないんで)…自分の乗った車両は製品化されないそうで…(・_・;)
by 下総弾正くま (2013-07-31 07:12)
私が去年乗った時は上野から1030、長岡から136、カニは116でした。
KATO日本海セットのカニは511、金帯です。樋の表現はありません。
もうすぐ盆休み、ブルトレでなくていいから遠出したいですね。
by おやまぁ (2013-07-31 09:04)
私も「あけぼの」を昨日引き取ってきました。
suzuran6さんの今回の記事、資料性が高くって見入ってしまいました。
気になったのは、「あけぼの」の編成図。
白帯のオハネ24とオハネフ24が入っていたんですね。
この編成だと、「あけぼの」の基本セットと「日本海」の増結セットを組み合わせると近い編成が出来そうですね。 (カニは・・・どうするか)
by CASCO事業部 (2013-07-31 09:18)
一時期、床下のモーター等のちがいについてネットにある画像でチェックしましたが、実車を模型で表現てなかなか難しいのだなぁと思いました。縮尺と想像は、勉学とスポーツの両立並みだと思い知った頃も・・
by かや (2013-07-31 20:52)
以前は上野や東京に行けばたくさん撮れたヘッドマーク。
いまでは寂しくなりましたね。
あけぼののヘッドマークは赤い機関車に映えますね。
by しおつ (2013-07-31 21:19)
こんばんは。
改めてEF81の写真を拝見するとかっこいいですね!
昔トミックスの初期モデル(窓の黒いやつ)を購入したのを
思い出しました。
長い車体と屋根上の大きな四角いカバーがなんともいえませんね。
双頭連結器、興味深く拝見しました。
by vanagon714 (2013-07-31 23:57)
ブルトレもどんどん数を減らし、「あけぼの」も危ないとの噂が蔓延しているので、乗りに行かねばならないと思っています。
双頭連結器はこちらでは拝見出来ないので、じっくり観察してみたいです。
by N市のT (2013-08-01 08:01)
YUTAじい さん おはようございます
楽しんで、悩んでおります。
この試行錯誤している間が一番楽しいのかもしれませんね。
by suzuran6 (2013-08-02 07:32)
獏 さん おはようございます。
ブルートレインと言えば、50%あたっています(笑)
現在、本当に青いブルートレインは「北斗星」「あけぼの」しかありませんから…
by suzuran6 (2013-08-02 07:35)
下総弾正くま さん おはようございます
一時期Bトレに、はまりそうになったのですが、何とか回避できました。
Bトレを鬼改造している方もいらっしゃいますので、是非お好みの車両を政策なさってはいかがでしょうか?
by suzuran6 (2013-08-02 07:42)
おやまぁ さん おはようございます
今回は「あけぼの」ではございませんでした。
しかし、旅にはかわりません。楽しんでおります…疲れております。
by suzuran6 (2013-08-02 07:45)
CASCO事業部 さん おはようございます
調べてみました、確かにいけそうです!!
しかし、もしこれを手に入れたとすると…5両ほど余るわけで…
じゃあ、あと5~6両足してなにか編成を…
あっ、牽引機は…恐ろしいことになっていきそうですので、もう少しゆっくりと考えてから実行して行きたいと思います(笑)
by suzuran6 (2013-08-02 07:51)
かや さん おはようございます
そういう細かいことにこだわる(気になる)それがこの道にズブズブとはまってゆく「素質」です。ギターでちょっとした違いが気になったり、自慢になったり…
それもおんなじ素質です。こちらの世界にもどうぞ(笑)
by suzuran6 (2013-08-02 07:56)
しおつ さん おはようございます
かっこいいです。また、機関車が誇らしげにヘッドマークを
掲げている様にも見えますよね。
夜行列車、残ってくれるかなぁ~
by suzuran6 (2013-08-02 08:00)
vanagon714 さん おはようございます
赤いEF81を初めて見た時には、ED76 500を見た!とゾクゾクしました。
ローズピンクも似合いますが、この赤2号もいいですよね。
窓が黒いEF81、覚えています。結構悩みましたが、パスしてしまった記憶があります。
by suzuran6 (2013-08-02 08:06)
N市のT さん おはようございます
ご乗車はお早めに。
双頭連結器、およびその周りの構造は見ていて楽しいです。
ただ、否装備の81もいますので、お気を付けください。
私は早く北斗星に乗らなければとあせっております。
by suzuran6 (2013-08-02 08:17)