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北へ・・・ 最終 [旅]

羅列ではありますが危険画像と思われるものが含まれております。
閲覧される方自身の責任のもと、ご覧ください。


ここで、お詫びと訂正
前回までのタイトル「北へ・・・ ニッカウヰスキー余市蒸溜所」としておりましたが、余市の場合は「峡」の文字は入らないのが正しいそうです。
HPに誤植があり、カッコイイと思ったsuzuran6使ってしまいました・・・タイトルは今さら訂正せずに、ここでお詫びさせていただきます。
以後、ウソはつかない様に気を付けたいと思います。大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m



で、話は本題へ・・・
今回の帰札は、実家の屋根の雪下ろしが主目的でございました。
しかし、少しは・・・と余市へ・・・夜はちゃんと★しておりました。
その、酔った時の画像を掲載させていただきます。


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とある、すすきのの小さな居酒屋にて・・・


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皆さんご存知のお店です。
今回の帰札、実はギリギリまで、行けるかどうか?だったものですから、狼捕獲の準備はできず、当日撒き餌はしたものの、このお店の常連さんとsuzuran6が盛り上がってしまい、引きがある事に気付かず・・・ごめんなさい!! 北の銀色狼さん。

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別の日、昔の模型屋仲間と・・・
ハイテンションで・・・写真はこれだけでした・・・

札幌三泊で、三回飲んでしまいました・・・

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東京へ戻る電車の車内。
この缶コーヒー、北海道限定です。

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空港では、こんな働く車が・・・

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機内では・・・

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美味でございました。

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もちろん、これも・・・

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で、先週オフ会。

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酔っぱらって帰宅すると・・・
N市のTさん(読んでいるブログ)より「あんまき」が届いており・・・

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酔ったいきおいで2つも食べてしまいました。
美味しそうでしょう!!

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小旅行していた長男坊が珍しく、お土産!!

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酒です!!

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実は最近、最初の★のあと、これらで・・・
困りました。
焼酎・日本酒・ウイスキー・・・悩みます。

北から帰って来てこんな事になっております。






北へ・・・ ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所Ⅲ [旅]

ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所。続きます。
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写真を撮ろう!!として来られると簡単に100枚や200枚は撮ってしまうんでしょうね。
suzuran6はきれいなお姉さんの後を付いて、ずぅっと見つめておりましたので、そこまでは撮りませんでした。

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1号倉庫。1936年からそのままの建物です。(この時間は完全な逆光でした)

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こういうのって「風格」というのでしょうね。

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中には「樽」が・・・
床は土間。札幌軟石で、囲まれて・・・決して空調などは無く、天然のままの「気温」「湿度」
当然、麦芽の乾燥工程・蒸留工程・樽の素材・製造の技術などが大切ではありますが、その後は、その地の気候・風土だけが頼り。ポットスチルに「しめなわ」を飾る気持ち(神頼みではない、感謝の気持ち)が、よくわかります。

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この高い、建物?は井戸です。現在は余市川の伏流水を使っているとの事で、現役は退いている様ですが・・・
「ニッカウヰスキー」の「ヰ」の文字は、水の大切さを表現したく漢字の「井」の字を使いたかったのですが、登録の際にカタカナと漢字が混ざっているのは、ダメ!!と言う事でカタカナの「ヰ」を使ったそうです。
今の日本人は(私を含めて「イ」と「ヰ」の発音は区別していません(できません)が英語の発音にも似ると言う事で「ヰ」の文字にしたそうです。(きれいなお姉さんの説明による)

続いて「ウイスキー博物館」の中へ・・・
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私は子供の頃から、このおじさんの顔はずぅと見て来ましたが「ウイスキー好きの髭を生やしたおじさん」である。 と確信(勝手に)しておりました。しかし・・・
片手に大麦の穂を持ち、鼻に小さなグラスを近づけ、ブレンドのための原酒をテイスティングしているこの人物の名前は「キング・オブ・ブレンダーズ」。 いくつもの香りをききわけることができるウイスキーブレンドの名人で、「ブレンドの王様(キング・オブ・ブレンダーズ)」と呼ばれた英国人「W・P・ローリー」がモデルと言われています。
だそうです。お仕事なさってたんですね。失礼いたしました。

以下HPより
建物はウイスキーが眠っていた貯蔵庫を改装したもので蒸溜酒、ウイスキーの歴史、製法、種類などを展示した「ウイスキー館」とニッカウヰスキーの生い立ちから現在までの歴史を映像やパネル、展示物で紹介した「ニッカ館」の2棟からなっている。 特に「ニッカ館」には創業者である竹鶴政孝と、彼のウイスキーづくりの夢を共に分かち合ったリタ夫人の写真や遺品が展示されており、ウイスキー愛好者ならずとも興味惹かれる展示がなされている。
この中には、有料の試飲コーナーもあり、私ら庶民が買うのをためらう様なウイスキーの試飲もできます。

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1962年発売の「スーパーニッカ」
ボトルよおく見ると、ゆがんでいます。初期のボトルは、ガラス職人がひとつひとつ吹いて作っていたそうです。

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1964年発売の「ハイ ニッカ」 しかし「HiHi NIKKA」となっていますよね、正孝さんが、お店で注文する時に「ハイハイニッカ頂戴!!」と言ってくれると景気良い感じでいいじゃない・・・と言う事で、名付けたそうですが、残念ながら根付かずに「HI NIKKA」と、なってしまっています。しかし限定品は「HiHi NIKKA」昔の名前で出ているみたいです。
suzuran6は子供の頃「ヒヒ ニッカ」と呼んでおりました。

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1968年発売のG&G 
「ゴールド アンド ゴールド」が正しいみたいですが、suzuran6は「ジージー」と言っておりました。
昔、すすきので通っていたディスコ「釈迦曼荼羅」はサントリー系で「ダルマ」。「リリー」はニッカ系で「ジージー」をボトルキープしていた・・・しかし、記憶があいまいで・・・「ダルマ」と「ジージー」をキープしていたのは間違えありません。

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「ウイスキー博物館」の外観(ほとんど風景)です。
今回は、このあと、無料の試飲で満足してしまったため、普段飲めそうもないウイスキーの試飲、次回への宿題として残してしまいました。

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ポットスチルの、衝突防止用シートが張られている「ニッカ会館」で、いよいよ、試飲です!!

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「余市」と「竹鶴」と「アップルワイン」がありました。それぞれ2杯ずつ頂いて・・・気持ちよくなりました[わーい(嬉しい顔)]

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試飲を堪能(普通、試飲は堪能する者ではありません!!)したあと、体も暖まり、元気がでましたので、もう一回り今度は写真をガンガン撮り歩き、ここにたどり着きました。
ここは11:00オープンですので、あっと言う間の2時間が経過しておりました。


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明朗会計!!

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実は、メニューはすでに決めておりました。

こういう所のメニューにしてはずいぶんsuzuran6が安心できる価格帯の商品ばかりです!!

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で、注文したのは「エゾ鹿焼肉定食」!!
缶詰の「羆」「エゾ鹿」は食べた事がありましたが、こういう形では初挑戦!!

感想
臭みなどは特に感じず、意外と淡泊。食感はラム肉の様な感じであり、どんどん一般食になっても良いのでは?
これを肴に★なんて言うのも良いかも・・・また、ジンギスカンの時にこの肉を一緒に焼いても楽しめそう!!
美味いです!!

このあと、少しだけお土産を手に入れ・・・

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敷地内を歩き・・・

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正門を出ました(白黒も似合う)

どうやって、札幌に向かうか考えながら、JR余市駅へ向かい始めたのですが・・・
工場のすぐそばのバス停のあたりで振り返ると、小樽行きのバスが、ナイスタイミングで・・・
これで、海沿いの景色でも楽しみながら行くか・・・しかし・・・気づいた時にはもう・・・
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小樽駅に到着しておりました。

ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所のみなさん、お邪魔いたしました。
絶対にまた行きます!!よろしくお願いいたします。

ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所・・・終











北へ・・・ ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所Ⅱ [旅]

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施設内にあった案内看板より・・・(なので、現在地は気にしないでください)
で、ここで皆さんにお詫びを・・・文中、きれいなお姉さんの案内による・・・と書いてございますが、そのきれいなお姉さんの写真を撮っておりません。深くお詫び申し上げます。
この地図の右上の見学者待合室から始まり、現在地の先のニッカ会館の2階で試飲で大体30~40分くらいでしょうか?

行って感じた事ですが、純粋に工場の内部、行程などをしっかり見学したい方は、是非、雪解け後の季節に行く事をお勧めします。
冬季間は屋根からの落雪の危険、また、山の様な雪で入れないエリアがあったりします。その代り、雪景色の中の各設備はそれなりの美しさを堪能できます。
また、ウイスキーの製造(ポットスチルによる蒸留)は、春・秋に行われるそうです。詳しくはHPをご覧ください。

  [次項有]ウィスキーのできるまで
またまた、手を抜いて・・・ウイスキーの製造過程はこちらをご覧ください。suzuran6はきれいなお姉さんに説明していただきました!!




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話は変わり・・・
最近巷ではレンガがブームになっている様ですね。
もちろん北海道の開拓の中で煉瓦はかなり重要な物であったのですが・・・
よろしければ[次項有]過去記事 白石レンガを参照ください。
この過去記事の中に出て来た、札幌軟石これもまた、北海道開拓の中で煉瓦に負けずに重要であった様です。

なぜ石の話?と思われるかもしれませんが、施設内のかなりの建造物がこれで出来ているのです。
今後小樽運河の倉庫群などを見学に行く方もいらっしゃるとおもいますので、雑学として、
札幌軟石についてお話をしてしまってから、各施設の写真をご紹介したいと思います。
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蒸溜所内での写真です。

札幌軟石(支笏噴火溶結凝灰岩)
4万年ほど前に支笏カルデラで大規模な火砕流が発生(その後水が溜まり出来たカルデラ湖が支笏湖)。その際の噴出物は現在の札幌市南区にまで達した。この火砕流の噴出物がゆっくりと固結したのが札幌軟石。1871年(明治4年)、札幌を訪れた開拓使の外国人技師が札幌南部の穴の沢(現在の札幌市南区石山地区)で発見した。大谷石よりキメが細かく適当な硬度である、柔らかいため切り出しが容易である、軽く保温性が良い。そのため北海道開拓時代の主要建造物の資材として広く使われた。

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◎が余市、支笏湖、札幌との位置関係はお分かり頂けるでしょうか?
この札幌軟石、小樽でも産出される場所はあったとの事です。しかし、主な産地は札幌石山(今でも少ないですが切出しはおこなわれています。辻石材工業株式会社[次項有]HPをどうぞ)

このニッカウヰスキー余市峡蒸溜所にある建物の大半が「札幌軟石」で出来ておりました。
みなさんご存じの小樽運河の倉庫群もほとんどが、この「札幌軟石」で出来ています。
というより、北海道開拓の当時、商業の中心地であった小樽の主要な建築物はほとんど「札幌軟石」で出来ていた。こう覚えておいていただいて大丈夫だと思います。

北海道に旅行などで出掛けようかな?なんて考えていらっしゃる方は「煉瓦」もそうですが「札幌軟石」も知識の一つとして覚えておくと、楽しみも少し増えるかとおもいます・・・。
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では、各施設で、少しずつ撮った写真をご紹介いたします。

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正門を入ってすぐにある「キルン棟」ここで、麦芽を乾燥させるのですが、その時にピートを燃やし、香りづけをする、ウイスキーの味(風味)を決める大切な場所となるのでしょうね。

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後で撮ったのですが、別の角度から。
この日は、ドピーカンと思ったら、雪が降り出したりしており、いろいろな表情が見られました。
西洋の城郭の様にも見えますね。

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ポットスチル(蒸溜罐)。
ポットスチルが並んでいます、その中に小さい物が一つあります・・・

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これは操業当時マッサン(正孝さん)が設計導入した物が今でも現役で使われているとの事でした。
ドラマでは、大阪のヤカン職人の製作と言うことになっていますが、山崎の物は「大阪 渡辺銅工所」と言う所の名前が残っている様ですので、おそらくこちらも、同じ所の物と勝手に想像いたします。

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正孝さんの実家が造り酒屋であり、それに習いウイスキー作りの重要な道具であるポットスチルにしめ縄を付けたのだそうです。

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こちらは「旧事務所」マッサンの第一回はこの前でのロケから始まっていました。
蒸溜所開設当時は、ここで「林檎汁」を絞り、ビン詰めしていたそうです。

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ここで、綺麗なお姉さんが「ニッカウヰスキー」のヰの字について説明してくれました。
現在この事務所は余市町の文化財に指定されています。

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煙突は煉瓦ですよ!!

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こちらは「リタハウス」皆さんご存知の通り、マッサンの奥さんは実際はエリーではなく「リタ」その名前を付けた建物ですが、ここは「研究棟」であったという事です。

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竹鶴正孝さんの胸像。・・・雪が・・・(逆光になってしまう方をむいております)

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その正孝さんが見ている景色です。

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正孝さんが見ている景色の右の方に、もう一つ工場とは違う建物があります。
これが、正孝さんとリタの住んでいた家です。
建物は本物を移築したそうです。
先週ここに、住吉酒造の社長が訪れたんですね(TVの話です

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玄関を入り、エントランス(ここまでは入る事が出来ました)

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立派なシャンデリアが・・・

もう一回程 余市峡蒸溜所 にお付き合いください

・・・続く








北へ・・・ ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所 [旅]

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     1934年(S9)   「大日本果汁株式会社」設立(余市工場)
     1935年(S10)  「ニッカ林檎汁」発売
     1936年(S11) ウイスキー、ブランデー製造免許取得・製造開始
     1938年(S13) 「ニッカアップルワイン」発売
     1940年(S15) 「ニッカウヰスキー」「ニッカブランデー」第一号発売

写真は ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所 ウイスキー博物館にて撮影

朝の連続テレビ小説、むかしは「たまゆら」「おはなはん」など、記憶があります。特に印象深いのは1967年の「旅路」当時撮影に使われた「9633」今でも京都 梅小路機関区に保存されております。
で、なんだか最近、話題作が多くなり・・・やはり「あまちゃん」あたりからでしょうか?なんとなく週末に見る様になり・・・
前回の「花子とアン」辺りはほとんど見てしまいました。
そうして、今回「マッサン」は一回も見逃す事なく見続けております!!

そんな、流行り物に弱いsuzuran6、ここに行ってしまったんです。ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所へ。
私ぐらいの年齢の道産子にとって「ニッカ」は、スキージャンプの名門!!としてのイメージが強く知らない人はもぐり!!
そこが題材となれば、見ないわけに行かないでしょう!!

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旅の続きですので・・・
「はまなす」を降り、大きな荷物は駅のロッカーへ・・・何か食べて、と思ったのですが、まだお店が開いてませんでした[バッド(下向き矢印)]
これに乗ります。

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模型でこんなウエザリングできたらなぁ~

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札幌駅は陽が昇っても暗く、こんな写真が撮れちゃいます。
しばれている感じ伝わるでしょうか?

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意外と札幌~小樽は通勤客が多くズゥット立ったまま小樽に到着。
途中立ったまま、寝てしまい、膝がガクッと崩れたのは内緒です(笑)

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駅の改札上には、ランプが飾られています。漁の時に使う「浮き玉」を作る事から始まった、ガラスの技術がランプも作る様になったのですね。
で、少し時間があったので、駅蕎麦でも・・・しかし、発見できず!!

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ホームへ戻り、手前の電車が出た後、奥のディーゼルが入線します。

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ホームを除雪するための、除雪機も完備!!
空腹のまま、列車に乗ります。

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余市に到着。
小樽では曇っていたのですが、いい天気です!!
正面に、ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所の正門が見えます。

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到着が8:40頃、ガイド付きの見学は9:00からで、ネット予約してあります。
受付で「9:00から予約している沢田研二(本当の名前をちゃんと言いました)です。」と告げ・・・

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現在、ガイド付きの見学は、ネットでの予約制になっています。
詳しくは[次項有] 余市蒸留所 見学ガイドをご覧ください。

これは見学を終えての感想ですが・・・
まずは綺麗なお姉さんの案内で全体を見てまわり(写真などは後で撮ることにして、
じっとお姉さんを凝視する)、試飲で体を温めたのちに、じっくりと気になるところを回ることをお勧めいたします。
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受付を済ませてから、再度正門へ・・・

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ニッカエンブレム
この紋章はおさえておかないと!!
良く見ると、通常獅子であったりする内側を向いている動物?は「狛犬」
そうして、真ん中の上部は「兜」
純和風でございます。

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待合室へ行こうと思いましたが、いきなりこんな風景があったら、撮ってしまいますよね。

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正面の小さな建物、マッサン達が林檎ジュースを絞った、旧事務所です・・・後日に大き目の写真でご覧にいれます。

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待合室(あったかい!!)に入ると、いっつも飲んでいるおじさんのステンドグラス。

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綺麗なお姉さんのガイド付き見学は、こんなタイムスケジュールです。

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こんなボードが・・・

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デコボコ夫婦が織りなす、笑いあり、涙ありの夫婦人情喜劇・・・だったんですか?

英一郎さん、先週亡くなってしまったんですよね・・・マッサンが本気で作ったウイスキーを飲まずに・・・

・・・続く





タグ:マッサン

北へ・・・  はまなすⅢ [旅]

夜行急行「はまなす」
今回私が乗ったのは 青森22:18発  札幌翌朝6:07着 の列車です。
この列車は、1988年3月13日 津軽海峡線(青函トンネル)が開通した時から走っている列車です。
まずJRで、現在定期列車で「急行」は「はまなす」だけなんです。
次にJRの夜行列車で座席車付きは「はまなす」だけなんです。
おまけに「北斗星」の定期列車が廃止になると、定期の客車列車は「はまなす」だけになります。
その他もろもろ、鉄族にとってはいろいろと貴重度合が濃縮されてしまっているんです。

非鉄のみなさんもぜひ「はまなす」を覚えてあげて下さい。

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これは、7号車(青森発車時の最後尾)のトレインマークです。

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これは、1号車(青森発車時先頭車両)のトレインマークです。
花の色が剥げてしまっている様ですね。

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こちらは函館までの機関車のヘッドマーク。

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そうして、連結部分に隠れていたヘッドマーク。
花と文字、これは赤が剥げ落ちたのではなく、最初から白いんです。
一部のマニアの間ではレアと言われている様です・・・

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列車の準備も整った様です。

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私も準備OK!!
★が無いって・・・
十分に頂きましたので、寝る準備です。特に、北海道の列車は暖房ガンガンの可能性が高く喉が渇いてしまう事が多いもので・・・(実際にそうでした・・・)

定時に列車は発車、そこで・・・
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これ、グランクラスの時の切符です。みどりの窓口のお姉さんに発券して頂いた乗車券は「東京~余市」今回は、この「はまなす」で、札幌に朝到着、その足で今話題の、余市の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」見学の予定を組んだのでした。
そこで、東京駅で「新幹線で、新青森、その後「はまなす」で札幌経由で、余市までの乗車券を下さい!!」とお願いしたのでした。
経由:新幹線・奥羽・海峡・函館・・・となっているんです。購入時に「ん?」と思い、お姉さんに「これで今は札幌途中下車できます?」と聞いたのですが、答えは「大丈夫です!!」久しぶりの乗車券購入でしたので、信じていたのですが・・・
ここで、車内検札に来た、JR北海道の車掌さんに「JR東日本 東京駅で、買った乗車券これ、自信がないのですが?」とこちらから問いかけてみました。「室蘭・千歳が入っていませんね。金額不足です!!」
ガビーン!!
東京→余市 この切符を残したく、わざわざ買った切符だったのに!!
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こんな切符になってしまいました。
函館~札幌は、現在 函館~長万部(函館本線) 長万部~沼ノ端(室蘭線) 沼ノ端~白石(千歳線) 白石~札幌(函館線) が通常の経路となっておりそれで行くと東京~余市は1,250.4㎞で14,790円で、当たり前の経路なんですが山線で、真夜中に長万部で各駅停車を待って、余市に向かうと1,103.8㎞で13,500円、余市と言うと長万部から函館本線の現在ほぼローカル線になってしまった、通称山線を行くと距離的にも近いんです。

しかし、国鉄時代には、切符を売ってくれる方々は結構細かい事まで熟知しており、こんな間違えが無かったんですけれど・・・もしカードで乗車券を買っていると「C制」がかかり、、いったん乗車券を使って無かった証明をいただき、東京に帰ってから払い戻しの手続きが必要になり、東京~余市分は別に車内で発券(支払)しなければいけない状況になるところだったんです・・・。(JR東日本でカードで買った切符はJR北海道では払い戻しが出来ない、昔は国鉄でしたので、全国どこでもOKであった)
鉄族でありながら、お姉さんのミスをその場で発見できなかった、私が悪いのでしょうか?
結局16,070円払ってしまった責任はだれにあるのでしょうか?

まあ、長万部で3:00くらいに降りて3時間待って普通列車で余市に行っても良かったんですけど・・・
「はまなす」完乗しなきゃ、もったいないでしょう。

ついでに、非鉄の方々へ(鉄系の方はご存じの事と思います)
東京~札幌の乗車券は複雑に考えると色々とありますが(上記の例を含めて)代表的な例では現在は二通りあります。
それは、新幹線を使うか・使わないか。
新幹線を使った場合の乗車券は14,470円。北斗星など新幹線を使わなかった場合の乗車券は18,440円。
この、差は・・・詳しく書くとすんごく長い話になってしまいますが、簡単に言うと
「新幹線を通したために寸断された東北本線を民営化にするにあたって、採算が取れる様にするためには、運賃をとても高くしなければいけなかった。北斗星はその高いところを料金を払って走らせてもらっている。」なんです。
新幹線は、JR東日本の線路を走っていますので、他路線と同じ様な距離対価格なんですが・・・
北斗星は新幹線開通に伴い民営化された 盛岡駅 - 目時駅間:IGRいわて銀河鉄道、目時駅 - 青森駅間:青い森鉄道の割高な所を走っており、その区間の運賃はそれぞれの割高な運賃を支払う為この差が出てくるわけです。そうして、北斗星を走らせているJRはそれぞれの会社にそれに見合う通行料を払っているわけです。
・・・と言う事は・・・そうなんです「北斗星」が廃止されると言う事は、これらの2つの鉄道は大幅な収入減になるわけです。
民営化の際には北斗星も2往復、その他臨時の列車もガンガン走っておりましたので、それらを考えると経営が成り立つ様な、そんな口車に乗せられて引き受けたのでしょうが、それから、30年もたたないうちにそれらの列車が無くなってしまうとは・・・はしごを外されたって感じでしょうね。

北陸新幹線の長野から先、北海道新幹線の札幌延伸、共に同じ問題を発生させてしまうのは目に見えております。
時事問題的愚痴でございましたm(_ _)m

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青函トンネルを抜け、木古内駅到着、ここは[次項有] 過去記事で、少しsuzuran6には所縁のある駅です。写真ではじっくりと撮れませんでしたが、当時工事中であった駅舎はかなり出来上がっている様にみえました。

ここに来る間の青函トンネル内では・・・車両の窓ガラスを瀧の様に水が・・・トンネル内の20℃近い気温で車両に積もっていた雪が溶け出し、たまにバサッと落ちる音がしておりました。
また、海底駅のあたりではヘルメットをかぶった工事関係者と思われる方々の人影がたくさん!!

しかし、ここら辺は寒そうです。静です!!

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木古内からそれほど時間を感じずに函館駅に到着。
ここでは30分程停車。
電気機関車からディーゼル機関車へ付け替えが行われます。
外に出ます!!

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一番後ろの車両のガラス。
付いた水滴がしっかりと凍っております。

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屋根の雪はすべて溶けた様子です。
・・・寒い!!
ちなみにこれ、一番後ろであった7号車。ここからはこちらが先頭。

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しばらく待っていると・・・来ました。

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おぉっ!!
構内掛の方が乗っております。吹雪の中を!!

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かっこいいです!!
まずはつなげるホース類の準備。

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こちらも。

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挟まれない様にホームへいったん上がり、連結です

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ここから、札幌まではコレにお世話になります。

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準備完了!!
ここからは・・・寝ます。

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で、あっという間(気分的に)札幌到着。
この冬の雪の付き具合がいいんですよね。

はまなす・・・終わり

次回は、今話題の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」をご紹介いたします。










北へ・・・  はまなすⅡ [旅]

この日は同業者の方が10人ほどいらっしゃいましたが、回送で、到着の際にはみなさん、ED79の方へ行かれた様です・・・
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そこは、混んでいると所に行きたくない天邪鬼なsuzuran6.
回送で、運んで来てくれたDE10の解結作業を観察いたしました。

非鉄の方へ、この機関車の下の方の赤い電気(テールランプ)1つ玉切れなのではありません。
構内での入替作業の時には、この様な点け方をするんです。

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停車するとすぐに、ブレーキ関係のホースとか、電気関係のホースとかを外し・・・

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機関車を少し前へ出し、外したホースがプランプランしない様に、処理して完了。

その作業を見届けてから、まずは大きな荷物を自分の席に置きます。
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今晩乗るのは、指定席。
グランクラスに比べると「なんだこれ!!」ではありますが、大昔のグリーン車並みの座席です。
(むかしですからね・・・実際にキハ183系のお古を利用しています)

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なんだか、落ち着く懐かしい内装です。

ここからは、模型的観点の写真です。
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7号車

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6号車

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5号車

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4号車

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3号車

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2号車

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1号車

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函館までの機関車

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至る所の塗装がこんな状態になっています。
老朽化とか簡単に言っている様ですが、これは整備不良なのでは?といつも思うsuzursn6でございます。

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4号車は、こんな車両なんですが・・・車内の写真撮っていませんでした。ごめんなさいm(_ _)m

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青森で車両が休憩している間に積もった雪の様です。フカフカなんです。

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この様なエンブレムを考えて、いる程ですから、当初の意気込みは・・・今では考えられないのが、寂しいです。

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機関車も艶もなく・・・

模型では[次項有]KATO 寝台急行「 はまなす」こちらが揃っております。
しかし、赤い電気機関車を手に入れておりませんでした。
どうしようかなぁ~

今回は、模型的なつまらない写真でした・・・
次回は走りだします(笑)
そして、問題発覚!!

・・・続く




北へ・・・  はまなすⅠ [旅]

スーパー白鳥で、青森に到着。
あるものを探しながら、少しだけホームをウロチョロ・・・
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乗って来た789系。
新幹線が函館まで開通すると、お役御免。
札幌近郊へ移動して活動を始める予定です。
その時にこの塗装どうなるのかなぁ~

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雪国らしい状態で、待機している車両。

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時折激しい雪が降っておりました。

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ホームにも容赦なく降り積もっております。

しかし・・・

無い!!

何が?

以前「あけぼの」に乗って青森に来た時の・・・[次項有]過去記事
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これが無いんです!!

ここで、まず温かい「天玉そば」と、考えており、口中および食道、胃まですべて待機しておりました[バッド(下向き矢印)]
いつ無くなっちゃったんだろう[もうやだ~(悲しい顔)]

外で、第2案を実行することにしました。
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しかし、結構吹雪いてたりして・・・
おまけに歩道が雪でテッカテカ!!
速報でお知らせした札幌ほどではありませんが、とてもデカイ鞄とカメラバックをぶら下げて歩ける状態ではありませんでした。

で、第2案とは・・・過去記事で、紹介しました。
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これ!!味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り) ¥780

でも、無理して歩いて「骨折」なんていう危険性もあり。

でも未練たらしく、なにか青森を感じられる居酒屋でも・・・
     
こんな唄聞きながら、熱燗など・・・
しかし、駅近辺で目に付くのは、全国展開しているチェーン店ばかり・・・

ここでもいいかぁ~
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ハイ!!よろこんでぇ~!!
と、根性なしのsuzuran6でございました。
だって、滑るし、雪がバンバン降ってるし、寒いし!!!

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お決まりの★!!・・・寒くても一杯目はこれ!!

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で、グランドメニューは何処でも同じですので、手書きのメニューから・・・

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そりゃ、青森ですもの「帆立の刺身」

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当然★の蒸発が早く・・・
一刻者のお湯割り
そうして「ねぶた漬け」・・・メニューには400円と書いてありましたが、
半分でいいんだけれど・・・「はい!よろこんで!!」と200円

で、写真を撮ってから飲もうとすると・・・店長が「ちょっと待って下さい!!」
「それ、焼酎入ってません!!ただのお湯です!!」
そんなこともあるんだぁ~

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「十三湖のしじみバター」

時間とお腹がちょうどよくなり、まずは トイレ・・・
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で、手を洗おうとしたら・・・
こんなにあったら、わからん!!
ましてや、こっちは酔っ払いだぞ!!


駅に戻り・・・
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改札内に入り、少し撮影。

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ふと気付くと、向こうにこんなのが停まっておりましたが・・・気づくのが遅かった。

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入線時間は21:45との事。
   ゴミ箱覗いているのは、東京方面でよく見かけるタイプの方ではなく、仕事で、ゴミを搬出している方です。

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いよいよ、入線してまいりました。

・・・続く


北へ・・・  グランクラス [旅]

すみません!!
贅沢してしまいました。
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今回はなぁ~んと!!
こんなイスの付いた車両に乗ってしまいました!!

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1編成に18席の「グランクラス」(家には内緒です)
死ぬまでに一度は乗ってみたかったんです(笑)
それに、最近上野のエロ板さんもグリーンばっかり乗ってるし・・・上野のエロ板!!どうだ!!勝ったぞ!!

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元々普通の指定席は取ってあったのですが、乗車券をまだ購入していませんでしたので、牛タン定食の前に
JR東日本の緑の窓口で、購入・・・が、「グランクラスの一人席って空いてたりします?」口が滑ってしまいました。
窓口のお姉さんが「調べてみますねぇ~・・・ あります!!」「それ下さい!!」てなわけです。

少々クドクJR東日本の緑の窓口、と書いたのには意味があります。この「北へ・・・シリーズの2~3回後にお伝えします。

行き先も、札幌じゃないし・・・それも後日。

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お~!!
これがサービスで、出て来るんだ!!

鞄のなかに、★とつまみをしっかりと準備していたのは聞かなかったことにしてください。
それと、乗る直前に★&牛タン定食でお腹を満たしていた事も見なかったことに・・・・

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和軽食を選択。

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肴にはもってこい!!

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まずは満足感に浸りながら・・・
このリクライニングシートと格闘!!
結構複雑でした。なんとかあずましい落ち着ける形状になり・・・

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そこに、お姉さんが軽食と★の開いたのを「おさげしてよろしいでしょうか?」
「ハ、ハイ。あのぉ~、赤ワイン下さい!!」

で、しばらく経って駅に停車した様です。なんと私はワイングラスを持ったまま眠りこけておりました!!
寝返りも打っていなかったんでしょうね。ワインがこぼれていませんでした。

仙台だなぁ~johncomeback さんに向かって手を振らなきゃ!!

でも、なんだか雰囲気が・・・
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うぉ~!!
「盛岡」
16:20に東京を発車。宇都宮通過あたりまでは意識があった様な・・・でも、盛岡到着は18:33.
と言う事は少なくとも1時間半は、寝返りも打たずにグッスリと・・・
寝心地の良さが皆さんに伝わったでしょうか?・・・ただ酔っ払っただけ、と言う考え方もある。

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飲み物で、元を取ろうと考えていたのですが失敗でした。
あわてて、お姉さんに「コーヒー下さい!!」「ハイ、淹れたてをお持ちいたしますので少々お待ち下さい。」

みなさん気づかれました?紙コップとかプラスチックの使い捨てのカップではなくすべて、オリジナルロゴ入りのグラスなんです。

コーヒーをいただきながら、あっという間に「新青森」に到着。
まずは「青森」へ・・・奥羽本線のホームへ移動
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これで、一駅「青森」へ・・・

ホームへ降りると・・・
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ホームの先には雪の山。

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寒い!!
この2枚あまり色を感じません・・・

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やっとしっかりと色が出てきました。
もう少し色を入れてくれないかなぁ~

で、「青森」へ向かいました・・・

・・・続く







北へ・・・ [旅]

先週の水曜日に、午後は会社をサボり休み・・・
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ここの駅、もしかして初めて降りる?
山手線 田町駅

で、三田駅から都営三田線で・・・こう言うの(乗り換えの駅で、駅名が違う)のって、田舎者にはわかりづらいっす。
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神保町駅へ・・・ここだけの話ですが、suzuran6 この日まで神保町をJINPOUTYOUと読んでおりました。
PCで路線チェックをしても「神保町」の文字が出てこないんです!!
JINBOUTYOUだったのね(笑)
ちなみに、最近の駅での標記は「Jimbocho」です。

余談ですが・・・麻生、札幌ではASABU、東京ではAZABU、川崎ではASAO、人名の場合はその他もろもろ日本語は難しい!!
       ・・・白石の場合は少し違い、地名の場合はほとんどがSIROISI 読むんですよね。でも人命の場合はSIRAISIさんが多い様です。


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ただ、ひたすらに「A7」出口を目指し・・・

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目的地はここ・・・ではなく。

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ここです。
はい、sonicさんこと吉永画伯の個展に行ったのでした。
じっくりと拝見させていただき、お茶などもいただいてしまいました。
sonicさん、ありがとうございました。
写真には撮り忘れてしまいましたが、★のつまみに「ぬれせん」頂きました!!

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で、そこを出た後「そう言えば、ここ すずらん通りだったよなぁ~」と言う事で、記念写真など・・・

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その後、半蔵門線で、大手町へ・・・東京駅に行きたかったんです!!
だって、東西線だと東京駅に近いじゃないですか!!
でも、でもですよ、すんごく遠く複雑で!!迷子になりそうでした。
さっき乗り換えた、田町~三田 それよりもズゥット遠いのに、全部「大手町」これは絶対に許せない!!
訴えてヤル!!(笑)

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はんベソをかきながら、目的地のここへ到着。

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この一杯目の蒸発の速さったら、新幹線の数十倍の速さでございました。
だって、迷子になりそうで、たくさん歩いて、喉がカラカラだったものですから。

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これが食べたかったんです!!

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で、JR東日本のみどりの窓口で、切符を買い・・・
旅が始まるのでした・・・

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お~っ!!ここに客席を付けたらすくなくとも、50人は座れるんだろうなぁ~

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トップナンバーではありませんでしたが・・・

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上野発の青森行の方が風情があったのですけれどね・・・
乗り込みます!!


はやぶさの車内で、陽が傾いてゆく様子を見て、頭の中に浮かんだ曲です
ふきのとう 雪の町へ


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