KATO キハ283系 スーパーおおぞら の再販前に・・・ [鉄道模型]
JR北海道が1996年から製造・導入していった、特急用気動車。
火災になったりなどで騒がれたりして、キハ283系は構造欠陥などと言われてますが、そもそも、冬の北海道のガチガチに凍結したクッション性のない道床上の線路をガンガン走り続ければどんな車両でも20年ほどで寿命が来て当たり前!!
しかも、走行距離も札幌~釧路片道で348.5㎞・・・
経営さえしっかりしていれば、誹謗中傷も無かったことでしょう。
suzuran6は大好きな車両です。
そんな、キハ283系がKATOさんから、再生産されますので、もう少し増備をしなければいけません。そこで、少し資料を引っ張りだし整理してみました。
なんといっても悩むのは編成です。
数少ない編成写真を拡大などしてチェック
札幌発の「スーパーおおぞら」の一部は、苗穂駅で待機の後札幌駅へ向かっております。
それがチェックに最適なんです。
2011年6月28日、昼頃、これは、キハ282 2000番台を2両含んだ7両編成と思われますが、判別できず・・・
2011年6月28日夕方の「スーパーおおぞら」は6両編成でした。
2013年8月2日は7両編成でしたが・・・
後ろ3両が楽しい編成。
2017年10月22日夕方の札幌駅・・・6両編成でした。
これらの写真を基に拡大などして判断し・・・
こんな絵を作ってみました・・・結構時間がかかりました・・・
(クリックするともう少し鮮明に見えます)
こちらは、キハ282の2000番台、屋根の端に屋根の上を滑ってゆく氷でガラスなどが割れない様にブロックするパンチメタルのガードがついています。
(5枚目の写真の様に中間に運転席が入った場合が特に危険)
拡大!!
こんな風に付いております。パーツは用意できています。
屋根板に付けるか、車端部につけるか、悩んでいます。
走らせる時に、どんな順番・向き?と悩まない様にこんな物を用意しケース内へ・・・
以前どこかで動画を見た10両中運転台付きが6両(一両は準備車)も入っている編成にしました。
キハ282 0,100,2000,3000が入ったキハ283系見本市みたいな編成です。
ケースのラベルも制作いたしました。
準備完了です。
工作報告は後日・・・
ただ、もう1編成をどの様にするかまだ決まっておりません。