Ｃ６２２解体？ 四日市～京都

今週、名古屋～四日市～京都をブラリとしてきました。
でも、そこはsuzuran6史跡とか、自然を・・・とかではありません。

こんなのがある所です。
特急「つばめ」客車が茶色い時のヘッドマーク。Ｃ６２とかにもつけられていました。


特急「つばめ」客車が緑色の時のヘッドマーク。


特急「つばめ」東海道本線全線電化記念のヘッドマーク。東京都と大阪市のマークが入っています。

このあたりの列車は後日模型で、ご紹介させていただきます。


こんな物がある所は「京都鉄道博物館」です。
梅小路蒸気機関車館から、リニューアルされてから行ってなかったんです・・・
館内はサラッと見学。
扇形庫（蒸気機関車などの車庫）の方へ行き、先日Ｎゲージですが紹介していた、Ｃ６２に会いに・・・

しかし！！
扇形庫にはいない！！

見回すと・・・

噓だ！！
テンダー（蒸気機関車の石炭と水を積んでおく車両）だけが・・・
昔、蒸気機関車の末期には解体途中のこんな風景が・・・
まさか、ＪＲ西も北のＪＲよろしく資金難のために解体？


その隣には、Ｃ62 1 が、きれいな状態で・・・

しかし・・・

すぐそばの階段を上がり、検修庫みたいなところを覗くと・・・
動輪と先輪が・・・


キャブ（運転室）もあり・・・


台枠もありました。
ボイラーはありませんでした・・・（サッパボイラにでも持って行って修理中？）

ひとまずは、解体して鉄くずにはなっていない事がわかり一安心、
もしかして、全検（ばらばらにして完璧に修理・調整）して本線走行まで可能にしてくれないかなぁ～
そうして、最近梅小路にある道産子機関車は北海道時代の装備を外し、梅小路化してしまっておりますが、是非現役時代の姿に戻してほしいものです。
果報は寝て待ちましょう。・・・最近雑誌等を読んでなかったしなぁ～


実はそんな事にビックリした前の日

こんな所に行ってまいりました。




こんな橋を渡っているのは、今では絶滅危惧機関車「ＤＤ５１」が・・・


セメント専用の貨車を牽いた列車


惚れ惚れする、鉄橋の姿・・・


四日市近辺にお出かけの際にちょっと見学してみてはいかがですか。

次回も、鉄道ネタだと思います。