小樽市総合博物館 [鉄道]
ネタ年末在庫一斉整理中・・・
前回の予告に出てきた、このおじさん。
ジョセフ・ユリー・クロフォードと言う方でございます。
北海道開拓のために北海道へいらっしゃった雇われ外国人の一人でございます。
あのクラークさんと同じ時代の方です。
この方は、横浜に次いで2番目の水道の設計などにも貢献された方で、はっきり言ってクラークさんの何倍も、北海道の開拓に寄与した方なんです。
で、ここは何処?・・・小樽の 手宮 小樽市総合博物館でございます。
館内入ると「しずか号」がお出迎え・・・
館内には北海道の鉄道関係のものが盛りだくさん!!
外(旧手宮駅構内)には色々な北海道ゆかりの車両達が展示されています。
こんな客車の中にも入れたり・・・
こんな機関車や・・・
こんな貨車も・・・
で、蒸気機関車も走っていたり・・・
ほかにも、こんなのや・・・
こんなのも!!
これだけで1週間分のネタは確保できそうです。
で、少し視線を遠くへ・・・
予告に出ていたこれ。
ここ、小樽の手宮は北海道の鉄道発祥の地、明治13年11月28日に開通した北海道の鉄道の石炭積み出しの為の駅なんです。
で、機関庫がここに作られたんです。
右が「機関車庫三号」左が「機関車庫1号」
「機関車庫三号」1885年(明治13年)竣工、設計は北海道庁も設計した平井晴二郎さんです。
誰かの影響で、こんな写真がいくつか・・・
で、矢印の所をトリミング・・・
傷ではなさそうです。丸にSだとしたら鈴木煉瓦(白石)・・・
時代的にには、白石煉瓦の時代なんですが・・・
次回訪問の際には、もう少し調べをつけてからじっくりと観察いたします。
設計が同じ方という事で、北海道庁と同じくフランス積。
ここは、一度3億円近くをかけて補修されています。参考⇒機関車庫三号補修.pdf
裏には、これまた同時期に建てられた「軟石」で作られた危険物保管庫。札幌軟石か小樽の軟石か?
そうこうしていると、アイアンホース号が戻ってきました。
ターンテーブル(これも機関車庫三号と同年代)に乗り・・・
機関庫に入り、おやすみ。
こちらは「機関車庫一号」この建物は現在竣工時の5線分ありますが、一度2線分を残し解体、その後ここが博物館として開業の前に再度5線分に復元されたのです。
最初の竣工は1908年(明治41年)で、一号?おそらくは最初、木造の機関車庫で作られ建て替えられたため、順番がこうなっているんでしょうね。
で、こちらも・・・
怪しいへこみがあります。
気にはなりますが、ここは専門の方にお任せいたします。
こちらは、イギリス積。
再び館内へ・・・
恐ろしく暗い中での撮影なので、ブレ・ボケはお許しください。
星です!!
星です!!
この車両です。
星です!!
ファーストクラスです!!
道産子一号の客車ですね。
「星に丸」は北海道炭礦鉄道のマークです。札幌グランドホテルも昔はこのマークがあったはずです。
ここ、もう少しだけ明るくしてくれると・・・
三脚を持参する事をお勧めいたします。
なお、ここの屋外は冬期間は、閉鎖されていますので、ご注意ください。
また、今回の記事ではここを訪れた本来の目的には、触れておりません。
そのうち・・・
では、また・・・
次はどのネタを・・・
前回の予告に出てきた、このおじさん。
ジョセフ・ユリー・クロフォードと言う方でございます。
北海道開拓のために北海道へいらっしゃった雇われ外国人の一人でございます。
あのクラークさんと同じ時代の方です。
この方は、横浜に次いで2番目の水道の設計などにも貢献された方で、はっきり言ってクラークさんの何倍も、北海道の開拓に寄与した方なんです。
で、ここは何処?・・・小樽の 手宮 小樽市総合博物館でございます。
館内入ると「しずか号」がお出迎え・・・
館内には北海道の鉄道関係のものが盛りだくさん!!
外(旧手宮駅構内)には色々な北海道ゆかりの車両達が展示されています。
こんな客車の中にも入れたり・・・
こんな機関車や・・・
こんな貨車も・・・
で、蒸気機関車も走っていたり・・・
ほかにも、こんなのや・・・
こんなのも!!
これだけで1週間分のネタは確保できそうです。
で、少し視線を遠くへ・・・
予告に出ていたこれ。
ここ、小樽の手宮は北海道の鉄道発祥の地、明治13年11月28日に開通した北海道の鉄道の石炭積み出しの為の駅なんです。
で、機関庫がここに作られたんです。
右が「機関車庫三号」左が「機関車庫1号」
「機関車庫三号」1885年(明治13年)竣工、設計は北海道庁も設計した平井晴二郎さんです。
誰かの影響で、こんな写真がいくつか・・・
で、矢印の所をトリミング・・・
傷ではなさそうです。丸にSだとしたら鈴木煉瓦(白石)・・・
時代的にには、白石煉瓦の時代なんですが・・・
次回訪問の際には、もう少し調べをつけてからじっくりと観察いたします。
設計が同じ方という事で、北海道庁と同じくフランス積。
ここは、一度3億円近くをかけて補修されています。参考⇒機関車庫三号補修.pdf
裏には、これまた同時期に建てられた「軟石」で作られた危険物保管庫。札幌軟石か小樽の軟石か?
そうこうしていると、アイアンホース号が戻ってきました。
ターンテーブル(これも機関車庫三号と同年代)に乗り・・・
機関庫に入り、おやすみ。
こちらは「機関車庫一号」この建物は現在竣工時の5線分ありますが、一度2線分を残し解体、その後ここが博物館として開業の前に再度5線分に復元されたのです。
最初の竣工は1908年(明治41年)で、一号?おそらくは最初、木造の機関車庫で作られ建て替えられたため、順番がこうなっているんでしょうね。
で、こちらも・・・
怪しいへこみがあります。
気にはなりますが、ここは専門の方にお任せいたします。
こちらは、イギリス積。
再び館内へ・・・
恐ろしく暗い中での撮影なので、ブレ・ボケはお許しください。
星です!!
星です!!
この車両です。
星です!!
ファーストクラスです!!
道産子一号の客車ですね。
「星に丸」は北海道炭礦鉄道のマークです。札幌グランドホテルも昔はこのマークがあったはずです。
ここ、もう少しだけ明るくしてくれると・・・
三脚を持参する事をお勧めいたします。
なお、ここの屋外は冬期間は、閉鎖されていますので、ご注意ください。
また、今回の記事ではここを訪れた本来の目的には、触れておりません。
そのうち・・・
では、また・・・
次はどのネタを・・・
2015-12-19 14:59
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コメント(7)
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おおっー!
しずか号、懐かしい(*^_^*)
って、大学1年の時に行って以来だから、すでに何年・・・!?
札幌の「電車」も、ついに環状運転ですか!
でも、あちらの方には知り合いもいなかったんで、話の種に1回乗っ
たのが、最初で最後だったんだf^_^;)
by やなぼー (2015-12-20 05:56)
見ごたえのあるものばかり、どれもよいですね。
新幹線ができてもなかなか行けない北の大地(^_^;)
昨夜はお疲れ様でした。
またよろしくお願いいたします。
by green_blue_sky (2015-12-20 09:50)
ここはいいね。
元鉄ちゃんの血が騒ぎます(^^;
ちなみに、大昔に北海道に行った時に、急行すずらんに乗ったのを思い出しました。
ぁっ、昨日はお疲れ様でした。
楽しかったね。
またヨロシク~
by えーちゃん (2015-12-20 10:58)
手宮訪問の本来の目的って? 種明かしが楽しみです。
写真見ていて、私の気づかなかった所が多いのにびっくり。やはり来年も手宮を訪問したくなりました。
by ジュンパパ (2015-12-20 11:58)
こんにちは
何年か市内に住んでいたのですが、休鉄中だったこともあり一度しか訪問せずに転居してしまいました。
ちょうど扇形庫の屋根が落ちそうだとかで中には入れなくなっていた頃だったと思います。改修予算の捻出が問題になっていたような・・・。
解体される施設や車両もなく存続してくれていてひと安心です。
by kattsu-mqc (2015-12-20 13:13)
あらら。また寄りたくなってしまいそうな場所ですねw
星もあるし刻印もあるだなんて宝の山じゃないですか(*´д`*)
刻印なのかもしれないしそうじゃないのかもしれないし判断ムズイですね^^;
〇にSとは聞いていますが別バージョンもあるだろうし^^
by ちょいのり (2015-12-21 01:07)
機関車庫三号、屋根の微妙な曲線に気品を感じますね^^
by さる1号 (2015-12-23 16:55)